8.建築主から調査を拒否されたり、判定標識を貼ることを断られた場合の対応はどうすればよいか。

調査拒否、又は居住者等ともめた場合は、できる範囲で外部調査を行い、コメント欄余白にその旨を付記し、判定標識(判定ステッカー)の貼付を行う必要はありません(判定標識を剥がされた場合も同様)。 敷地内及び建物内部の調査を拒否… もっと読む »

10.アスベストが社会問題となっているが、判定活動時の対応はどうすべきか。  

昭和63年に吹き付けアスベストの粉じん飛散防止策が謳われ、飛散性アスベストの対策は進んでいると思われますが、非飛散性アスベスト製品が使われた建物はまだかなりの数があると推測されます。破損していない限り飛散性は少ないようで… もっと読む »

18.「調査2」及び「調査3」のうち、大きい方で危険度判定をすることになっているが、「調査3」の看板、機器類でCランクになった場ち合は、その建物を総合評価で「危険」とするのは現実的ではないように感じるが、どうか。

応急危険度判定は二次災害を防ぐことを目的としているため、落下危険物がみられる場合、建築物に損傷がなくても「危険」と判定してください。