10.アスベストが社会問題となっているが、判定活動時の対応はどうすべきか。
17
mar
2015
昭和63年に吹き付けアスベストの粉じん飛散防止策が謳われ、飛散性アスベストの対策は進んでいると思われますが、非飛散性アスベスト製品が使われた建物はまだかなりの数があると推測されます。破損していない限り飛散性は少ないようですが、判定活動中に疑わしい製品を認めた場合は、判定標識の注記欄に記入して近づかないよう周知するともに、封じ込め作業を実施しすべきか検討するためにも判定実施本部に注意が必要である旨を連絡してください。また、マスク類は備蓄していませんので、防塵のためにも持参されるようお願いします。